
私の親もそうだったけど、貧乏な家って貧困ループからぬけ出せない生活をしている。
考えてから動くこと、計画的にお金を貯えること、社会のありかたについて、貧乏家庭の子供は何も教わらない。
でもそれって、親だって知らないんだから、子供に教えようがないのよね。
貧乏家庭で育つ子供が可哀想なのは、どんなことに価値があるかの基準がズレてしまうから
金持ちの子供はお金で欲しいものを手に入れるし、便利も近道も買って楽してる。
だから金持ちの子供に嫉妬するのは、当たり前だと思う。
だけど
何より本当に羨ましいのは、
正しく物事を判断する基準や価値観、それを成長過程で身につけること

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『お金持ちの子供はずるい』と思うのは当たりまえ
金持ちの子供は、塾でも習い事でもなんでもさせてもらえます。
親がお金を払ってくれて、勉強もスポーツも努力しないで上手くやれるコツを教わる。
家の手伝いもアルバイトもしないから、時間という一番のアドバンテージだってある。
金持ちの子供は、他の子よりも苦労しないで成果を手にするんだから、『ずるい』と感じて当然です。
とはいえ、大人になって社会に出てから苦労してる人にもよく会います。
努力せずに上手くやれてた金持ちの子供は、考え甘々で忍耐力なし、選民意識があってプライド高い。
能力低めって受け入れられない、お金が稼げないのに金遣いが荒い、人間関係で悩む人も多い。
大人になると自分で勝負しないといけなくなる。
世の中の他人は、親と違ってそんなに優しくないからね。
「9割の世帯が3世代で無一文に!」子や孫が遺産を食いつぶす理由とその対策:ダイアモンドonline
お金持ちの子供はずるいのか、裕福な家庭と貧乏な家庭の価値観の違い

考えないまま動くから、“正解に近い選択” ができないの。

たとえ時間にゆとりがあったとしても、そこが考えごとをする時間にはならないの。
貧乏な人の特徴『面倒臭いことは考えたくない』からです。
貧乏な家庭の子供はかわいそうなのか
貧乏家庭の子供が可哀想なのは、親や身内から努力しない生き方しか学べないから。
貧困の連鎖で一番大きな要因がそれ。
今では富裕層:Wikipediaの仲間入りをした私だけど、貧乏な家に生まれて貧しい人達のコミュニティーで育ちました。
格差社会が問題になってずいぶん経つけど、貧しい家庭はどうして貧しいままなんだと思いますか?
それは正しい判断ができないからです。
正しい情報が入ってこないし、正しい方向に導いてくれる人もいないから、貧しい人達は間違った判断をしてしまう。
貧乏な家庭の子供は可哀想なのは、価値があるものへの基準がズレてしまうから。
金持ちの子供はずるいのか
金持ちの子供は、正しい方向に導いてくれる大人との関わりが圧倒的に多いんですよ。
正しい判断基準を教えてくれる人がいるかいないかで、子供の行動は大きく変わる。
努力をかさねること、頑張って勉強する意味、生活環境を整える工夫、人との関わりかた
金持ちの家庭の子供は、こういった価値観を当たり前に教わります。
成長する過程で身につける、正しく物事を判断する基準や価値観、これが一番羨ましい。
おすすめの本

資産をつくる基本がわかりやすく書かれている、色あせない素晴らしい本!
お金とのつきあい方、金持ちになるための心がまえが学べます。
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日本の子供はお金の勉強をする機会がないけど、早いうちからお金と世の中の仕組みを知ったほうが良い!
読むとワクワクして『お金持ちになりたい!』って気持ちになります。
お金持ちの家庭と貧乏な家庭は価値観が違う、文化的な資産が違うから格差が広がる

お金持ちの家と貧乏な家の価値観の違い
お金持ちの家と貧乏な家では、価値観だけでなく、文化的な資産が違う。
努力すること、勉強すること、人間関係、金持ちは子供に教えてることが違います。
社会に出てから、考えてる人とそうでない人で経済的な格差は広がるばかりです。
金持ちの子供と貧乏な子供、格差社会
格差社会の固定化、それは日本だけに言えることではない。
他の国でも、というか他の国の格差社会はもっとひどい。
私の暮らしているシンガポールの近所の国、格差は日本とは比較にならないほどです。
ある国でウォーターパークにいったとき、サーフィンができる波のプールがありました。
ひとつのレーンが完全貸し切りになっていて、中学生くらいの現地人の男の子が O'NEILのウェットスーツを着て波乗りしていた。
たぶんオーストラリアあたりでレッスンを受けたのかな
波乗りすごく上手
彼のそばにはメイドさんがいて、サンクリームを塗ったり飲みものを買いに走ったり、忙しく世話をやいていました。
同じ日の夜、タクシーに乗って食事に出かけたとき
小さな子供を連れた女性が、通りで物乞いをしていたんです。
子供は裸足でした。

経済的に困窮している人も多いって、暮らしている人なら感じます。
お金持ちに嫉妬するのはやめて、自分の人生に集中しよう
まだまだ日本は、真面目に努力すれば裕福になれる。
日本で貧乏生活している人と平均的な生活をおくる人では、ばかばかしい程の差はない。
つまり、社会での立ち位置は、入れかわることがいつも可能性としてあるってこと。
良くても悪くても、今いる場所がパーマネントではないし、有難いことに日本は出自によって将来がきまる国ではないです。
ボンヤリしていると貧困に落ちるかもしれない。
経済的に成功するまでの、私が生きてきた道のりは楽ではありませんでした。
でも
『自分を励ましながら前を向いて歩き続けた人が勝つ!』って、私は思うんです。

コツコツ努力でお金持ちになりましょう!

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