
悲しい事実だけど、お金も貯金もない家庭は貧乏ループからぬけ出せない生活をおくっていて、お金持ちになれる要素が一つもありません。
でもこれは『考えてうごく習慣』と『計画的にお金をためる習慣』を教わっていないだけなんです。
昔は私も『お金持ちの家の子は、お金ですぐに近道を買ってもらえる』って羨ましく思ってました。
金持ちの子供は良いなぁってことがあるとすれば…
今だったら、お金で買えるものや近道ではなくて『成長しながら自然に教わる価値観』だと最初に答えます。

正しい考え方や生き方を教えてくれる人がいないから道を見つけられないんです。
何も考えないでいるのは、そこに固定されることを意味します。

Contents
お金持ちの子供はずるいのか、裕福な家庭と貧乏な家庭の価値観の違いってどういうことか

金持ちの子供はずるいのか、貧乏な家庭の子供はかわいそうなのか…
貧乏な家に生まれてずっと貧しい人達の暮らすコミュニティーで私はそだちました。
格差社会が深刻になっていると報道されるけど、お金がない家ってどうしてずっと貧しいままなんだと思いますか。
貧しい人達は、考えてうごく習慣も目の前にあることを疑う習慣もないから、物事を正しく判断できないんです。
ここを理解しないと話が始まらない
正しい情報がないうえに、正しい方向に導いてくれる人もいないから、貧しい人達は選択を間違えるんです。

お金がない家庭には、お金だけではなく物事を考えるゆとりもないんです。

貧乏な人の特徴『面倒臭いことは考えたくない』それで後回しです。
貧しくて家庭環境が良くない家で育つ子供って可哀想。
すこし気をつけるだけで生活は軌道にのるのに、気をつけかたを教えてくれる人がいないんだから。
正しい方向に導いてくれる人との出会いがないか、圧倒的に少ないから。
小さな努力を積みかさねること、頑張って勉強する意味、生活環境を整えるための工夫、人との関わりかた…
こういった価値観は金持ちの家庭の子供は当たり前に教わることです。
バビロンの大富豪はお金について考え方の基本がつめこまれています。
読むとお金のつかい方を生活のなかで意識するようになって、日々の行動が変わります。 お金持ちの道を歩いていく自信になりますよ!
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お金持ちの家庭と貧乏な家庭は価値観が違う、文化的な資産が違うから格差が広がる

貧乏と金持ちの価値観の違い
お金持ちの家庭と貧乏な家庭では価値観が違うし文化的な資産も違う、だから子供に教えてることも違ってきます。
苦労らしい苦労をしないで大人になる人がいる一方で、苦労ばかりの人もいる。
社会に出てからも考えてる人とそうでない人で、経済的な格差は広がるんです。
金持ちの子供はずるいかもしれないと思ったこと…
格差社会と固定化、でもそれは日本だけに言えることではなくて、他の国でも、というか他の国の格差社会ってもっとひどいものです。
私の暮らしているシンガポールの近隣の国、貧富の格差は日本とは比較にならないほどひどい。
ある国でウォーターパークにいったとき、サーフィンができるウェイブプールがありました。
その1レーンは貸し切りになってて、中学生くらいの現地人の男の子が O'NEILのかっこいいウェットスーツを着て波乗りしていたんです。
たぶんオーストラリアあたりでレッスンを受けたのかも… 波乗りすごく上手でした。
彼のそばにはメイドさんがいて、サンクリームを塗ったり飲みものを買いに走ったり、忙しく世話をやいていました。
同じ日の夜ですが、タクシーに乗って食事に出かけたら、小さな子供を抱っこした女の人が通りで物乞いをしていました。

シンガポールも華やかなイメージがありますが、それは一部の裕福なシンガポール人と移住してきた金持ち外国人にかぎった話で、経済的に困窮している人も多いんです。
暮らしている人なら、それを感じることあるはずです。
金持ちになりたいなら思考停止しないこと

貧しい人達のほとんどが情報弱者に当てはまる
目の前のことを片づけてなんとなく乗りきる、私の育った家はまさにそういう感じだったし、貧しい人達はそういう生活をおくっています。
貧乏な人のコミュニティーで何も考えないままでいると、そこからぬけ出せないことを意味するから、思考停止が一番怖いことです。
貧乏なその人もその子供も、その後の世代もずっと、お金がないことで身動きがとれません。
思考停止で生きるのは、恐いことです。
正しい情報にたどりつけない人、物事を調べられない人を、『情報弱者』と表現しますね。
貧困家庭、貧しい人達の殆どが情弱に当てはまってしまいます。
貧乏な人達には、困ったときにわりと正解に近いアドバイスをしてくれる知りあいもいない。
だから問題解決の仕方がおかしいし、やっつけ仕事みたいな生き方になるんです。
でも今はインターネットというすごい味方ができましたから、困ったときに正しい解決策を見つけることができるようになりました。

考えてうごく習慣と計画的にお金をためる習慣が大切です。
お金がある人も無い人も、今いる場所はパーマネントではない

ボンヤリしていると貧困に落ちてしまうかもしれないし、私のように真面目にもがいているうちに裕福になれたりもする。
日本で貧乏な暮らしをしている人と平均的な生活をおくる人では、話しにならない大きな差ってないです。
社会での立ち位置も居場所も、入れかわることがいつも可能性としてあるんです。
良くても悪くても、誰だって今いる場所はパーマネントではないし、有難いことに日本は出自によって将来がきまる国ではありません。

貧乏ではない人達だって努力もせずボンヤリしていたら貧困コミュニティーに落ちてしまいます。
時間と一緒にルールが変わっていくからです。


真面目に地味にコツコツ積み重ねて、お金持ちになろう

経済的に成功するまでの、私が生きてきた道のりは楽ではありませんでした。
節約しながらの極貧みたいな生活が長かったし、人に騙されたりもしたし。
でも、一つ言えることは、なにか才能が私にあった訳でもなくて、誰にだって出来ることを地味だけどコツコツ続けてきただけなんです。
『自分を励ましながら前を向いて歩き続けた人が勝つ!』って、私は思っています。

コツコツ努力でお金持ちになりましょう!

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幸せになるために覚えていてほしいこと
貧乏な人達のコミュニティーには正しい情報がはいってこないだけ、正しい方向に導いてくれる人がいないだけです。 判断を間違えないように考えてから動く習慣、疑って考える習慣を身につけましょう。
正しく努力していると運気が上がって人生が少しずつ軌道にのります。 今いる場所はパーマネントではないから、幸せになる未来に向かってコツコツ努力しましょう。