羨ましいお金持ち家庭が貧乏に転落したことは若い頃の私には衝撃だった
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お金持ちの転落、金持ちから貧乏に…

高校生の時にアルバイトしていたケーキ屋さんの家は、すごくお金持ちでした。

羨ましく思っていたお金持ち家庭が転落したことは、若い頃の私には衝撃的なことでした。

気付かないうちに少しずつ始まって、ある時点から止められない早さで落ちていく感じでした。

Akita若い頃
私は高校生のときに人気のケーキ屋さんでアルバイトしていました。
珍しいバイトでもないですが、お菓子作りの経験だけでなく社会勉強もさせてもらいました。

お金持ちで羨ましいと思っていた人が貧乏に転落することもある

お金持ちのケーキ屋さんの家庭は、私がアルバイトしていた頃は絶好調の大金持ちでした。

百貨店の地下に支店も出すくらいの人気店で、自宅ビルの1階をケーキ販売と小さな喫茶コーナー、2階はカフェレストラン、3階はケーキ屋さんご一家が暮らす自宅になっていて、5階6階は会社の事務所がテナントで入っていました。

『お金持ちはすごいなぁ…』って思うような家庭だったし、そんなケーキ屋さん一家が貧乏に転落していったことは、私にはショックな出来事でした。

Akita高校生
オーナーが乗っていた車は、あの頃はまだ珍しい高級外車。
お店が忙しいときには特上寿司を家族分、出前をとったりしてました。

私は2階にあるカフェレストランのバイト募集で入りましたが、そのうちケーキ屋さんの厨房も手伝うようになりました。 

従業員と同じようにオーナーの助手も出来るくらい仕事も覚えたし、繁忙期は遅くまで残業もしたりして、重宝がられて他の子よりほんの少し高い時給がもらえました。

でも… 考えれば考えるほど、あの働き方をさせられるなら時給はもっと高くても良かった気がします。 

世の中的にはどうなのか、他の場所ではどうなのかを知らないと、いいように使われてしまうんですよね。

Akita高校生
『働いて他人からお金をもらう』という経験は、世の中の仕組みをザックリ理解できます。
アルバイト代は多くなくても、働きが評価されてお金にして受け取ることで時間とお金の大切さが実感できます。

金持ちはお金で解決した方が楽、転落は気付かないうちに少しずつ始まる

お金で便利や近道を買えるから楽する方法を知ってる

私よりも2才上の娘さんは、高校卒業後に製菓学校に通い始めました。

「専門書を買うって言ってもらったお金で外国人タレントのコンサートに行った。」 私に自慢していたことがありました。

息子さんは私の1才上でしたが、高校を留年していたので同じ学年でした。 

「友達くるからアイスコーヒー4つ持ってきて。」 バイトの子に言いながら階段を上がっていきました。

バンドを組んでいて、この子を見かけるとエレキギターをいつも背負っていました。

Akita高校生
ヘビーメタルが流行り始めた頃でした。
息子さんから話を聞くまで、ヘビーメタルなんて音楽、私は知らなかった。

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お商売での成功とテナントからの家賃収入で、パッとお金を出せる裕福な家庭。 

時間をかけて子供と話し合うよりお金を出した方が楽なのと、不機嫌な顔ではなく機嫌良くしてる子供の顔が見たいのとで、オーナーと奥さんは結局いつもお金を出す親でした。

Akita高校生
オーナーと奥さんは悪い人ではないけど、金持ち家庭にありがちな子供の甘やかしぶりが普通ではない親でした。
子供二人とは年齢が近かったこともあって『コレ、いかんでしょう…』ってよく思いましたね。 

Akita
お金を持っているから出せちゃうのが金持ち家庭の問題なんです。
最初は反対したり意見して渋っても、結局は子供に言われたままお金を出してしまう人が多いんです。

金持ちは子供に我慢を教えるのが難しい

お金持ちは、お金をつかって便利や近道や安心を買えるから、よほど気を付けてないかぎり楽な道を選んでしまいます。 

そして、多くの裕福な家庭は子供が苦労することを見ていられなくて、親が耐えられなくて楽をさせてしまいます。 

親が手助けする、お金を持っているから出せてしまう、それが金持ち家庭の問題なんです。

Akita
2階のカフェは午前中にモーニングセットを出していました。
土曜日と日曜日は、開店と同時にモーニングセット目当てのお客さんがたくさん来るので、お店は大忙しでした。 
おしゃれなお店がまだ当時はあまり無かったからかも…。

Akita高校生
土日の忙しい午前中にオーナーの子供達がレストランに内線電話をかけてきて、メニューから朝食を注文してバイト学生に3階の自宅まで届けさせるんです。
朝食を届けに行くと、バイトの子と年の違わないオーナーの子供達が、パジャマのままでそれを受け取ります。

子供達は親と同じような姿勢で、アルバイトやパート従業員に威圧的というか見下した態度でした。

注文された食べ物を3階に届けると『バイトの代わりはすぐ見つけられる』みたいなことまで言われます。

『私とは別世界で生きているような子達だな…』 オーナーの子供達に対して思っていました。 

ある日、娘さんに誘われて喫茶店でお茶をしました。

そうしたら『注文したサンドイッチがマズイ!』って苦情を言って、お店にお金を払わなかったんです。

すごく驚いたし、その子のことが恐くなって一緒にお茶をしたのはそれきりです。

娘さんも息子さんも、よその大人に対しても全くひるまない感じの子達で、違う世界で生きている人のように思いました。

金持ちで羨ましい家族が転落して貧乏に

バイト学生を通りに立たせてクリスマスケーキの販売をさせていた時に、”見かけが良くないから”とバイトの子がコートを着るのをしぶったり…

生クリームとバターを納品していた会社の従業員を、挨拶の声が聞こえないとか小さなことで怒鳴りつけたり…

オーナーには、けっこう非情な面がありました。

でも、自分の子供にはとにかく甘くて、娘の誕生日会に娘と気の合うバイトの子を時給を払ってまで呼んだり、校則で禁止されているバイクを息子に買い与えたりでした。

でも思うようにいかない時は、子供のことを殴ったりで暴力を振るうんですよね。

Akita高校生
嫉妬ではなく『どうして、ここまで子供のわがままを聞くんだろう』って、私には理解不能でした。

裕福な生活を手に入れると、お金を払ったら使える近道や楽な方法をいくらでも知るようになります。 

◉ 気をつけていない限り、人って楽な方を選んでしまいます。 

お金を持っているから出せてしまう、それが金持ち家庭の問題なんです。

お金持ちの家庭が沈んでいく話も読んでください。

私が就職してしばらく後に、息子さんがケーキ屋さんを継ぎました。

お店を大規模に改装していたのを覚えています。

本当にどうかしているのが「寿司屋をやりたい。」と息子さんがある時に言い出して、それを境にケーキ屋さんが寿司割烹の高級なお店に変わったことです。

Akita若い頃
お店がケーキ屋さんから高級なお寿司屋さんに変わったその頃は、私も生活に追われていて、その町には行かなくなりました。

チェーン展開している回転寿司などに負けて、息子さんの始めたお寿司屋さんは無くなりました。

聞いた話ですが、ケーキ屋さんのご家族は今はその町で暮らしていないそうです。

そんなことが起きるなんて、あの頃のケーキ屋さんを知っている人は誰も想像できなかったと思います。

お金持ちアピールをしていたママ友達が転落したことについて書きました。

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幸せになるために覚えていてほしいこと

お金をつかえば近道をいけて便利が手に入ることを知っているから、お金持ちは自分の子供に我慢を教えるのが難しい。

欲しがるものを買い与えたり望みを叶えてやることは、子供をダメにするのに一番効果がある。

他人に迷惑をかけてまで子供を甘やかしたり守りすぎると、いつか必ずそのツケを払うことになります。

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