熱帯気候のシンガポール
私、暮らすようになってもうけっこう長いんです。
ここの生活で気に入っていることの一つが、スコールです。
青い空がいきなり灰色になって、暴れるように降ってくる雨
少しして雨が止むと青空が戻る
リセットしたように風景と空気がクリアになる
スコールに洗われた後のシンガポールの街を見ていると
『何度もスコールを体験できるのは、南国暮らしの特権だな』と感じます。
![](https://sakamotoakita.site/wp-content/uploads/2020/03/fullsizeoutput_f2-150x150.jpeg)
突然の雨で困らないために、スコールについて書きます
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突然の雨、スコールで困らないために天気予報をチェック?
シンガポールの天気予報は、残念ながらほとんど意味がないのよね
日本の天気予報風に表現するなら、シンガポールはいつも雨マークになるから
National Environment Agency(シンガポール環境省)Rain Areas のページを見ると、シンガポールのどこかで必ず雨が降っています。
雨が降っているか、雨が降るかもしれないか
そのどちらかなんです。
シンガポール散策中、あるいは歩いて移動中に
いきなり激しい雨が降ってきたらどうしよう…
大丈夫です
シンガポールは急な激しい雨に慣れているから、雨宿りできるホーカーセンターもあるし、カフェもあるし、都心ならモールに飛び込めば大丈夫
スコールは10分もすれば通りすぎます。
よほどの郊外にいるのでなければ、スコールでひどい目にあうことはないです。
突然の雨に困らないように、シンガポールのスコール対策
日が昇ってすぐからシンガポールの太陽はギラギラ、気温はグングン上がります。
今日も快晴
ところが予想に反していきなり大雨がくるんです…
雨宿りするカフェに入るまで1分
モールに飛び込むまで1分
その1分を歩くうちにびしょ濡れです。
突然のスコール対策、カバンに折りたたみ傘を携行する
そういう訳でいきなり大雨に降られるため
シンガポール在住民の携行必須アイテムに折りたたみ傘があります。
私もバッグには軽量の折りたたみ傘が入っています。
軽量の折りたたみ傘をいつもカバンに入れておく
私の折りたたみ傘はドイツのKnirps社(クニルプス)のものです。
持っている人が少ないし、軽くておしゃれなのに頑丈でカッコイイ
すごく気に入ってます。
【クリニプスの折り畳み傘】
おすすめさせてね↓
世界で初めて折りたたみ傘を生産したドイツブランド【クニルプス】![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3TJSG2+5E3BZM+54X8+5YJRM)
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3TJSG2+5E3BZM+54X8+5YJRM)
Knirps社のホームページ
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3TJSG2+5E3BZM+54X8+61RI9)
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3TJSG2+5E3BZM+54X8+61RI9)
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3TJSG2+5E3BZM+54X8+60OXD)
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3TJSG2+5E3BZM+54X8+60OXD)
日本人だと思いこんでいたけど、折りたたみ傘はドイツ人が開発したんですね。
突然の雨を楽しむ、シンガポールのスコールの場合
![シンガポール庭の黄色い花](https://sakamotoakita.site/wp-content/uploads/2019/12/IMG_1430-scaled-e1576390180844-1024x768.jpg)
![シンガポール庭の黄色い花](https://sakamotoakita.site/wp-content/uploads/2019/12/IMG_1430-scaled-e1576390180844-1024x768.jpg)
雨降りが好き
昔、雨が降らない国に暮らしていたこともあるため、私はけっこう雨降りが好きです。
ぼんやりバルコニーの雨だれを見ていると
子供の頃に使っていた雨傘の模様を思い出したりして。
雨降りは好きだけど、屋根のあるところで眺める雨が好きです。
出先で降られたら雰囲気の良いカフェに入ります。
シンガポール、雨降りのときにお茶したいお店
デンプシーにあるカフェ、CHOPSUEY CAFE DEMPSEY HILL
お店の裏手が緑が繁茂するカフェで、雨ザーザーだと更に良い雰囲気に
食べ物も美味しいです。
ボタニックガーデン内にあるレストラン、HALIA RESTAURANT
植物園の車よせから2、3分歩きます。
お店にいたら雨が降ってきて、森の中にいるようでとても気持ち良かったです。
雨といえば何年か前に観た 映画 天気の子
映像が並はずれてきれいだったな。
この曲がすごく好きです。
シンガポールでも上映されて観に行きました。
タイトルは Weathering With You
天気や気象の意味のweather を
動詞の類語で調べるとsurvive(生き延びる)、endure(耐える )、surmount(乗り越える)などが出てきます。
映画のストーリーから、”あなたと一緒に困難を乗り越える”という感じでしょうか。