シンガポールのスコールと突然の雨
シンガポールの空

熱帯気候のシンガポール、私がここでの生活で気に入っているポイントの一つにスコールがあります。

青かった空が前ぶれもなく灰色になって、暴れるようにいきなり降ってくる雨。

少しして雨が止むと青空が戻って、リセットしたように風景と空気がクリアになる。

スコールに洗われた後のシンガポールの街を見るたびに、

『何度もスコールを体験できることは、南国暮らしの特権だな』と感じます。

Akita若い頃
シンガポール散策中、突然の雨で困らないために、どうしたら良いかまとめました。

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シンガポールのスコールで困らないために、天気予報をチェック

残念ながらシンガポールの天気予報はあまり意味がありません。

日本の天気予報風に表現するなら、シンガポールはいつも雨マーク。

National Environment Agency(シンガポール環境省)《 Rain Areas 》のページを見てもらうと分かるように、シンガポールのどこかで必ず雨が降っています。

雨が降っているか、これから雨が降るかもしれないか、そのどちらかなんですよ。

シンガポール散策中、あるいは歩いて移動中に、急に激しい雨が降ってきたらどうしよう…

大丈夫です

シンガポールは急な激しい雨に慣れている。

雨宿りできるホーカーセンターもあるし、カフェもあるし、都心ならモールに飛び込めば大丈夫。

スコールは10分もすれば通りすぎます。

よほどの郊外にいるときでなければ、スコールに困らされることはありません。

シンガポールのスコール対策、突然の雨に困らないコツ

日が昇ってすぐからシンガポールの太陽はギラギラで、気温はグングン上がります。

今日も快晴

ところが予想に反していきなり大雨がくるんですよ…

雨宿りするカフェに入るまで1分

モールに飛び込むまで1分

その1分を歩くうちにびしょ濡れです。

雨対策に、カバンに折りたたみ傘を携行する

いきなり大雨が降るから、シンガポール在住民の携行必須アイテムに折りたたみ傘がある。 

私もバッグに軽量の折りたたみ傘を入れてあります。

軽量の折りたたみ傘をいつもカバンに入れる

私の折りたたみ傘はドイツのKnirps社(クニルプス)のものです。 

持っている人が少ないし、軽くておしゃれなのに頑丈でカッコイイ。

すごく気に入ってます。

世界で初めて折りたたみ傘を生産したドイツブランド【クニルプス】

日本人だと思いこんでいたけど、折りたたみ傘はドイツ人が開発したんですね。

Knirps社のホームページ

スコールや突然の雨を楽しむ

シンガポール庭の黄色い花
シンガポールの街中で咲く黄色い花

以前、ほとんど雨が降らない国に暮らしていたこともあって、私は雨降りが好きです。

ぼんやりバルコニーの雨だれを見ていると子供の頃に使っていた傘の模様を突然思い出したりして。 

雨降りは好きだけど、屋根のあるところから眺める雨が好き。

出先で降られたら雰囲気の良いカフェに入ります。

雨降りのときにお茶したいお店

デンプシーにあるカフェ、CHOPSUEY CAFE DEMPSEY HILL

お店の裏手が緑が繁茂するカフェで、雨ザーザーだと更に良い雰囲気に。 食べ物も美味しいです。

ボタニックガーデン内にあるレストラン、HALIA RESTAURANT

植物園の車よせから2、3分歩きます。 

お店にいたら雨が降ってきて、森の中にいるようでとても気持ち良かったです。

雨といえば何年か前に観た 映画 天気の子

映像が並はずれてきれいだったな。

この曲がすごく好きです。

シンガポールで上映されたときに観に行きました。タイトルは Weathering With You  

天気や気象の意味のweather、動詞の類語で調べるとsurvive(生き延びる)、endure(耐える )、surmount(乗り越える)などが出てきます。

映画のストーリーから、”あなたと一緒に困難を乗り越える”という感じかな。

コロナ禍から色々ありすぎて、二年半ぶりにここに戻ってきました。 

ブログ書いてたときの記憶が抜けおちていて、ワードプレスの開き方すら思い出せなくなっていた。 

肩慣らしにシンガポール生活の記事を書きました。

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