
誰だってそうだけど… 辛いこと悲しいことが続いたら、心に余裕だってなくなります。
『どうして自分だけ、こんな大変なおもいをするんだろう』って考えるし、場合によってはうまくいってる人のことを妬ましく憎く感じることもあると思うんです。
辛くて苦しい… 自分を支えてくれる人にも優しい気持ちになれない
そんなときどうしたら良いのか、気持ちの整えかたを書きますね。

「親切にしてくれて、どうも有難うございます。」
「助けてくれて、いつもどうも有難う。」
感謝の言葉を口に出すと、あなたの内側から前向きになれるエネルギーがわいてくるから、ちょっと試してみてください。

Contents
辛いこと悲しいことが続くとき、とりあえず感謝の言葉を口に出すおまじない

辛いことが重なったり、悲しいことが続くとき、当たり前だけど気持ちが落ちますよね。
『疲れた、もう無理だ逃げたい…』
『どうして自分ばっかり大変なんだろう…』
心が疲れきってしまうとネガティブ思考にとらわれて追いこまれてしまいます。

なんとか乗りきろうと頑張りつづけると疲れてくるし、自分のことで精一杯だと支えてくれる人に感謝するのも難しい。

ささやくような小さな声でも全然良いんです。
心が疲れてネガティブな思いでいっぱいのときに、ちいさな声で「どうも有難うございます。」と口に出すことを一度試してみてください。
自分の中からエネルギーがわいてきます。
コレすごく効果が大きいおまじないで、ずっと私がつづけてきたことなんです。
自分の言葉が、思考にも行動にも影響を与えていること、“言葉が脳を変えていく”ことは脳科学の世界では常識なんですよ。
「口ぐせが現実を変える」が科学的に正しい訳:東洋経済 (プライミング効果について)

ポジティブなエネルギーがわいてくる『有難うございます』の言葉を口に出して、自分自身にエネルギーを注入してあげましょう。
優しい気持ちになれないときに、『有難うございます』と小さな声で言ってみてください。
ポジティブな言葉を自分に聞かせて励ますことは、運気を上げるために欠かせないことだし、
あなたの内側から前向きになれるエネルギーが湧いてくるんです。

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イラスト解説もあってとても分かりやすい、読むとポジティブな気持ちになれるので、おすすめですよ!
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感謝の言葉を口に出すおまじない、心が折れそうなときに試してみてください

辛い悲しいことが続くときにこそ、人からの親切を思い出してみて
『疲れた、誰にも会いたくない…』『もう無理だ逃げたい、楽になりたい…』
辛いことがつづく毎日に心が折れそうになったとき、親切にしてくれた人のことを私は思い出すようにしているんです。
気力がなくなっている自分のかわりに、動いてくれた人
気持ちが落ちている自分に、優しい言葉をかけて励ましてくれた人
あなたに優しくしてくれた人が、過去にいたと思うんです。

人間関係が上手くいかなくて苦しいとき、仕事が辛いとき、信じていた人に裏切られて心が折れたとき、人と比べて自分の人生が惨めに思えるとき…
ただ毎日をすごすなかで、辛くて心が折れそうになる出来事だってあります。

親切にしてもらったことを思い出すと、穏やかな気持ちになる

小学生のときに行った海水浴で、ビニールボートで海の深いところまで流されてしまったとき、助けてくれたおじいさん
中学生のときに上級生の女の子に囲まれていたときに、声をかけてきてくれた会社帰りの女性
経済的に苦しかった私のために、校外学習の日にお弁当とおやつを準備してくれたお友達のお母さん
真面目以外には何のとりえもないのに、根気よく仕事を教えてくれた職場の人達
外国生活で全てに疲れてしまって『この世から消えたい…』と思ったとき、寄りそってくれた心優しい友人達。
出会った人達からの親切を思い出すと、穏やかな気持ちになります。
「あの人のように良い大人になって自分も生きよう。」
「あんな風にかしこくて優しい人が世の中を作っているんだな。」
「ああいった心がけの人はいないな。」
親切にしてくれた優しい人達のことを思い出しながら、感謝したそのときの気持ちを口に出します。
辛いこと悲しいことが続くとき、当たり前に自分の周りにあるものに感謝する

あなたが持っているもの、誰かにとっては当たり前ではないもの

とりあえず、思いついたこと全部に感謝してみてください。

あなたが感謝を口に出せるようになると、周りの人の様子も変わってきますよ。
辛い悲しい出来事が続いたときに…
あなたが持っているもの、あなたの周りにあるものを、すこし思い出してみてください。
何でもかまわないと思います。
帰ると安心する家があること、おかえりと言われて迎えてもらえること、大切におもってくれる家族がいること
お腹が空いていないこと、健康なこと、行きたい学校に通えること
好きな友達と映画を楽しめること、自分の自由な時間があること
心配事なく仕事に行けること、会社に食堂があること、お弁当を作ってもらえること…
たくさん他にもあると思うんです。
上に書いたことは全部些細なことで、あなたは笑っちゃうかもしれません。
でも、昔の私にはその些細なものもなくて、持ってる人がすごく羨ましかったんですよね。
感謝することは解毒剤にもなる
当たり前にあなたの周りにあるもの、すこし思い出してみてください。
ちいさなことで良いから、それが全部自分のものであることに感謝しましょう。
人は感謝することでしか幸せになることはできないし、感謝することは心の解毒剤にもなっています。
Kurzgesagt ( クルツ・ゲザークト)の動画、『不満感への解毒剤』を見るとスッと入ってきます。 設定で日本語のサブタイトルが出てきます。
※Kurzgesagtは、ドイツのミュンヘンを拠点にしている科学分野を題材にしたサイエンス系 YouTuberです。

でも、自分の思い出って取りかえることが出来ないし、寂しい気持ちがこみあげることだってあります。
そして…若い頃と違うのは、欲しいものはお金で買えないものばかりになったこと。
辛くて苦しい状況でもなるべくポジティブな気持ちで、感謝の言葉を口に出す

気持ちがガクンと落ちたときには、日本やシンガポールだけでなく、別の国で暮らしている友人からも励まされました。
ツイッターで知り合った仲の良い人達も励ましてくれました。
世の中には心優しい人がたくさんいらっしゃるね。
辛くて苦しい状況にあっても、感謝の気持ちを忘れないようにする。
感謝の思いを言葉にして伝えると、前向き思考になれるエネルギーが自分に返ってきます。
あなたの表現した小さな感謝の言葉が、誰かの生きる力になることだってあります。
「いつも優しくしてくれて、本当に有難う。」
「親切にしていただいて助かりました。どうも有難うございます。」
人は、人に認めてもらえて、その連続で生かされている。
自分のことを尊重して支えてくれている人の存在に、どんどん感謝の気持ちを伝えましょう。

『有難いな』『嬉しいな』と思ったら、その気持ちがちいさくなる前に、とりあえず口に出しましょう。

そして誰かに言った「有難う。」の声をあなたの耳が聞くと、前向き思考になるエネルギーがわいてきます。
今、辛い悲しいことが続く状況にある人も『有難うございます』って口に出してみてください。
ポジティブ思考になれるエネルギーを自分に注入するために、そして感謝の気持ちを伝えて誰かを元気にするために!

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幸せになるために覚えていてほしいこと
気持ちに余裕がないとき、優しい気持ちになれないときには『有難うございます』と小さな声で言ってみてください。
辛いこと悲しいことが続いて心が折れそうなときには、自分が当たり前に持っているものや親切にしてくれた人のことを思い出してみてください。 穏やかな気持ちになります。
感謝のおもいやポジティブな言葉を口に出すのが習慣になると沢山の気づきが得られるし、前向き思考になれるエネルギーが自分の中から湧いてきます。