希望を失って、生きる気力をなくすときがある。
それはもしかしたら、
全ての人に起こることではないのかもしれないけど。
頑張っているのに辛いことばかり続く
『また頑張ろう』とはどうしても思えない
心が折れて疲れているのに、この先の人生どうやって生きたら良いのか…
若いころ、私も辛いことが何度もあって
『いなくなりたい』って考えたから
生きる気力がないときの気持ち、すごくよく分かります。
人生に希望を失って、全てに疲れたときに…
少しずつ生きる気力がわいてくる方法をシェアさせてください。
Akita若い頃『終わりにしたい』
『何しても意味ない』
生きる気力をなくしてた時、心がひどく疲れてました。
心が折れるっていうけど、空気吸ってるだけで心がちぎれそうに痛い感じでした。
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辛い出来事が続き全てに疲れた… 気力を取り戻し元気になりたい
人生に絶望したできごと、全てに疲れてしまった
経済的に苦しい、家族の悩み、人間関係での悩み、病気に罹患した不安、大切な人を失った喪失感…
たくさんの辛いことがあるけど、それが途切れずに起こると
『どうして人生こんなに苦しいんだろう』と思うし、心も体も疲れて当然です。
生きる気力がなくなったこと、私も何回もありました。
昔はお金がなくて、家から一歩も出ない休日がよくあったし
食パンのみみとお味噌汁を夕飯で食べて、深夜バイトに行ってWワークしていたし
言葉そのまま、心も体もすごく疲れていて
新しいシャツを着たら『どこから盗んできたの』と友達に言われたり、
『貧乏がうつりそう』『いつも金がない女』と影で笑われていたこともある
周りの人とくらべると、自分が惨めすぎました。
お金がない辛さより苦しかったのは、信じていた人に裏切られたこと
おつきあいしてた大切な人が去っていき、すぐに私の友人と結婚した
彼と友達の嘘にも同時進行だった関係にも、全く気づかなかった
恋人と友人を失い、すごく悲しくて心が折れました。
働いて一生懸命に貯めたお金を、信頼していた人に持ち逃げされた
突然、連絡がつかなくなり、茫然自失
それでも信じたくて、心が現実についていけず、あの頃はけっこう病んでましたね。
若いころの私は、警戒心がなくて他人を疑うこともなかったから
信頼する人に裏切られたダメージは大きすぎて
生きる気力がなくなったことは何度もありました。
Akita若い頃悲しみや抱えている悩みが大きすぎると、動くのも辛くなってくる。
涙が出るときには、たくさん泣いたほうが良いです。
生きる気力を取り戻す方法
心が折れた生きる気力がない→ 生きる気力を取り戻す！
１、まずは不規則な生活を軌道修正
落ち込むことがあると考えすぎて、悪いループにはまってしまう。
食欲がないから食事しない
眠くないから夜になっても寝ない横にならない
ネット漬けになったりして、外にも出なくなる
気力を取り戻すには、健康な体とエネルギー
睡眠と食事です！
しっかりと食べること寝ることは、一番初めにしましょう。
栄養のあるものを食べて体を休めて、日を浴びる毎日を取り戻しましょう。
２、適度に運動する、体を動かす
気力を回復させるために、体を動かすことも重要です。
人間は動物だから、思う通りに体を動かせると満足感がある
好きな人にとって運動するのは特別なことではないんでしょうね
私は、あまり運動が得意ではないんです。
ただ、早朝のお散歩をずっと続けていて、幸せを感じるための日課になっています。
小さな半径でも良い、ご近所の散歩からはじめてみてください。
すこし体を動かすだけで、血がめぐり気力が戻ってきますよ。
３、自分にとっての大切なことや優先すべきことを知る
あなたの幸せって何なのか、考えてみてほしいんです。
自分にとって大切なこと、ゆずれないことは何だろうって
生きる気力がないときにこそ、
大切なもの・優先したいことに気づける
『あなたの幸せの源』をノートに書きだしてみて
小さなことでも良いから、あなたが幸せを感じることを思い出して
生きる気力がシュッとしぼむ時もあるけど、フワリと生まれたりもするものです。
４、自分を優しくいたわる、大切にする
毎日頑張っている自分のこと、認めてあげていますか？
『頑張ってるね』『偉いな』『親切だね』
そうやって自分自身に声掛けしてあげて
ポジティブな言葉を自分の耳に聞かせると、心にエネルギーが生まれて行動にも影響します。
休んだほうが良いと思うなら、自分を休ませてあげよう
自分をいたわるって必要なことです。
自分のこともっと大切にして優しくしましょう
あなたつかう言葉は、あなたの思考と行動に影響を与えます。
“言葉が脳を変えていく”ことは、脳科学では常識なんですよ。
｢口ぐせが現実を変える｣が科学的に正しい訳：東洋経済 （プライミング効果について）
【言語化の魔力 言葉にすれば「悩み」は消える】
著者はYouTube動画でも人気の精神科医の樺沢先生です。
読むだけで元気をもらえます！
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５、信頼できる人に気持ちを聞いてもらう
落ち込んでいる気持ちを打ち明けることで、頭の中が整理されます。
言語をつかい意思や思考を伝え合う動物は、人間だけです。
気力を失っていることを、ちょっとだけ話してみませんか？
あなたの信じている人に、今の気持ちを聞いてもらいましょう
不要な情報が除かれ考えがまとまり、考えが整理されます。
６、旅に出る、旅を目標にする
心が揺さぶられ疲れてしまったときは、心をすこしお休みさせる
悲しくて気持ちがどん底まで落ちているとき、喜びが何も見つからないとき
『楽な道を探せばいい』って考えてほしい
それは逃げではありません。
今いるところから移動すると、気分も変わるし新しい発見もある
あなたの行ってみたいと思う場所はないかしら
遠くに暮らす親類や友人を訪ねる旅も良いと思います。
心地よく開放的な気分になるので、自然の豊かなところはおすすめですよ。
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７、医療機関に行く、専門家に相談する
深く落ち込むと孤独に落ちていくので、自力で這いあがるのが難しくなる。
生きる気力をなくして
『ちょっともう無理かも…』ってなったら
医療機関や専門家に力をかりるのもアリです。
私は、思いきって心療内科に行ってみたことで、自分の内面を理解できました。
周りの人たちへの猜疑心が薄れたし、孤独を感じる原因もわかった。
便利で豊かでみんな忙しい
ミステイクが許されない私達
孤独を感じやすい時代に生きている
ただ生きてるだけで労力をつかって、すごく疲れるときだってある
医療機関や専門家に助けを求めるのは、何の不思議もないことです。
Akita若い頃心って自分と一緒に生きてて常に動いてるものだから、無理をすると疲れるんです。
体と違ってヘトヘトで動けなくなったりしないから、気づかないうちに疲弊してしまう。
心にだってお休みが必要です。
８、生きる気力をすこし取り戻すことができたら
『辛く悲しいことを乗り越えた人にだけ見える景色』があります。
それが、人として成長することであって、人としての深みです。
泣けてしまうほどの悲しみや辛さは、全員が経験することではない
だから、年だけいってる成長してない人にもけっこう遭遇する
慰めなどではなく
年齢を重ねると『人としての深み』が評価のほとんどになります。
お金持ちになるコツの記事も書いていますが
一番の財産は『経験によって得た人としての深み』だと思っています。
気持ちが落ちているときはペースを落としても良い
無理をしないで
ペース落として進んでいくうちに
『辛く悲しいことを乗り越えた人にだけ見える景色』が見えてきます。
心優しい人や心が温かい人、人として深みがあること
今は辛いかもしれないけど、経験はあなたを成長させてくれる財産になる
記憶から消えることはないけど、少しずつ痛みは減っていき、時が癒してくれます。
ちょっと元気になれたら、ぼちぼち歩き出せばいい
辛い経験から立ちあがって成長したあなたは、竹のようにしなやかで魅力的な人になる
以前よりも強くなったあなたで、あとは上がっていく⤴︎だけです。
大丈夫ですよ
私も、生きる気力がなくなったこと何度もあったけど
今はシンガポールで穏やかに暮らしています。
