
周りにいる人との関係を『お金と引きかえるための道具』としか思ってない人って、実際いるんですよね。
恐ろしい話だけど『お金がほしい…』『お金を手にいれたい…』もうそれしか考えてないから、人としての魂まで売りわたしてる。
お金を目的に生きてる人と関わって後悔しないように、お金と引き換えにされたりしないように気をつけて。
その人は信用できる人なのか、話に嘘はないか、とりあえず疑う習慣です。

『お金と引きかえるための道具』として周りの人を利用することだけ考えてます。

人を簡単に信用しない習慣、話に嘘がないか疑う習慣

お金のことしか考えていない、魂を売りわたしてるような人に会ったことありますか?
周りにいる人のこともどうにかお金と引きかえられないか考えてる人。
目の前にある小銭ほしさに、知りあいはもちろん、友達や恋人や身内まで平気で騙します。
お金を手にいれることが生きてる目的の人はなりふりかまわずです。
男性女性に関係なく日本人は性善説で考える優しい人が多いから、利用されないように気をつけて。
黒歴史というか情けない話だけど、私も昔は疑うことを知らなかったから騙されたことが何度もあって、悲しいおもいをしました。
まあ勉強にはなったんですけどね。
知り合いだとしても無条件で信じるのは間違いだし、疑う習慣ってとても大切なんです。

この程度のことを子供時代におそわるけど、悪いことも怖いことも世の中には他にもたくさんあるから説明が全然たりてないですよね。

大人を騙すのもうまいから、他人のすることを性善説で考えるのは危ないです。
悪い人は平気で嘘をつくから、疑っていないと利用されちゃいますよ。
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どうして操られてしまうのか、なぜそんなことが起きるのか、詐欺の手法と騙されてしまう人の心理が理解できる内容です。
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疑う習慣がないと利用される、騙されるし詐欺にあう

信用できる人か、話が嘘ではないか、知り合いだとしても無条件に信じるのは間違い
就職して少したったころに、母親の友人からアルバイトを紹介されました。
『友達のやってるレストランでアルバイトを募集してる』
『時給も良いから面接だけでも行ってみて』
頑張ってお金を貯めていたころだったから、面接に行ってみることにしました。
インターネットもなかったから、お店の名前と場所をおしえてもらって言われた時間に面接に行ったんです。
鏡ばりの壁やキラキラ照明、お店のドアをあけて『ここはレストランではない…』って思った。
でも、おばさんからは『友達のやってるレストラン』って聞いてたし、人を疑うことを知らなかったから、そのまま黙って帰るとかできなかったんですよね。

今でいう高級キャバクラのアルバイトを友達の娘に紹介するなんて信じられないと思った。
断って帰るタイミングをみはからって… 若かったし、けっこう怖い体験でしたね。
金のネックレスをした口がうまそうな男性が『高い時給、楽して稼げる』と力説してから、就業規則というか条件のようなこともサラッと説明しました。
ほぼ1ヶ月半すぎてからお給料を受け取れるようになってたり、衣装は貸与無料だけどクリーニング代は有料とか、欠勤すると罰金があるとか、決まりごとはお店にだけ利益がある内容でした。
「今週はバスローブDAYというイベントがある。」と男性従業員が言いながら見たお店のすみに、顔色の良くない女性がバスローブ着てすわってました。
普通に9時〜5時の会社勤めしてたから『バスローブ着るのか?!』って引いたし、しつこくてなかなか帰らせてもらえなかったから、すごく怖かったです…。
お金のために平気で嘘をつく人もいる

ホステス候補が面接に行くと、紹介者がお金を受け取れることを後になってしりました。
働くことが決まったら、紹介料はもっともらえるんでしょうね。
実際にスカウト専門でお金を稼いでいる人いるみたいだし。
『相手のことなにも考えず、お金ほしさに嘘の説明する人もいるんだな…』と悲しくなりましたね。
まだ若かったから信じて大丈夫な人を見極めるとか全くしてませんでした。
『知り合いでも、無条件で信じるのは間違い』
『お腹すいても喉かわいても、お金のために人を売りわたす人間になったらおわり』
心からそう思った出来事です。

でも、その人はお金のためには知り合いも売る人だったんでしょうね。
嘘とも嘘でないとも言えるトリッキーな話し方する人いますよね。
信じやすい人、疑わない人を騙す詐欺、お金ほしいからと何でもする人間がいる

周りにいる人との関係を『お金と引きかえるための道具』としか見てない人がいます。
お金だけではないですよ『利益をはこんでくる道具』って考えてる人間だっています。
お金や労働力を搾取しようする、お金ほしさに何でもする人間が良い人なわけありません。

信じて大丈夫な人か、とりあえず疑ってみてください。

『支えあいながら一緒に頑張っている』ならわかる。
でも彼や彼女、友達、知り合い、もしも一方的にあなたから差しだしているんだったら、一度関係を見なおしましょう。
本当は価値がないものを、言葉たくみに売りつける詐欺師もいます。
騙されている人を止めるのもなかなか難しいけど『そっちにいくと周りとの信頼関係もくずれるよ』って忠告するのが良いとおもいます。
詐欺にあうと失うのはお金ではなくて、もっと大切な自分の判断への自信や周りの人との関係性なんです。
その人を信用して大丈夫なのか、必ず疑いましょう。
お金のために平気で人を騙す人もいるから、誰とでも性善説で接するのは間違いです。
人身売買も知人に騙されてのパターンが多い、知人・友人だからと簡単に信じたりしないで疑う習慣を

人身売買(性的サービスや労働の強要)、トラフィッキング(trafficking)って知ってますか
トラフィッキングというのは人身取引(人身売買)のことです。
発展途上国の子供や女性がよその国に連れていかれて、強制労働させられたり性産業に売り飛ばされたり、臓器売買の被害者になったり、そういうイメージありますよね。
でも、これって日本でも普通に起きていることなんです。
そして手口がどんどん巧妙になって、騙される被害者は増えているんです。

人買いってホントなのかな…って思いますよね。
でも、私が行ったホステスのアルバイト面接だって、なかなかお店から帰してもらえなかったし、紹介者のおばさんはお金をもらってるし、人身取引ギリギリです。

発展途上国では当たり前に起きていることですが、日本には関係ない話って思わないで。
人身取引の事件は日本人も被害にあっています。
お金ほしさに、疑うことを知らない人を言葉たくみに騙して、お金と引きかえる最低の人間がいるんです。
日本人の性善説で考える無防備さは危険です。

SNSによる募集を通じて客の接待を伴う飲食店で働くこととなった日本人児童2名が、就業中における外出を制限され、無断欠勤等に対し制裁金を科されるなどして店長の支配下に置かれた上、性的サービスを提供させられた。
政府広報オンライン
日本人女性が、日本人男性が勤務する飲食店で遊興等をして負わされた借金の返済名目で、「返済が足りなかったら殺されるかもしれない。」などと言われ、出会い系サイトを通じて募集した者との売春を強要された上、代金を搾取された。
政府広報オンライン
「人身取引(性的サービスや労働の強要等)」 被害者に助けを求められたら最寄りの警察などへ:政府広報オンライン
人身取引は、出稼ぎの外国人の話だけではなくて、人生経験のまだ浅い若い子達が騙されているという現実があります。
怪しいなと思ったら最寄りの警察に通報です。

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幸せになるために覚えていてほしいこと
お金のために人をおとしいれる人間もいるから、騙されないように信じて良い人なのか一度疑いましょう。
知り合いだからと無条件に信用するのは良くないし、他人のすることを性善説で考えるのも間違いです。